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小学校での窓付き封筒回収とリサイクル実施について

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 当社は、当社発祥の地である奈良県葛城市において、市内の小学校と協働で家庭に届いた使用済み窓付き封筒を回収しリサイクルする活動を「子リスくらぶ」※と名付けて実施しております。
 今年から活動を始めた葛城市立新庄北小学校では、12月1日に奈良新庄工場長が全校集会の中で環境委員会の児童と回収していただいた封筒(4箱)とお礼の封筒(1,000枚)を交換いたしました。
 また、活動が3年目となる新庄小学校では、7月に4年生へ封筒をリサイクルする出前授業をさせていただいたことから、12月3日に贈呈用封筒の製造を担当している御所工場長が校長先生をお訪ねして封筒の製造工程などをご説明し、新しい封筒を手渡しました。

 他にも磐城小学校、忍海小学校でも活動していただいており、コロナ禍にもかかわらず4校の合計で40kg以上の封筒を回収していただき、それぞれに封筒を贈呈いたしました。

 この取り組みは、SDGs(国連の持続可能な開発目標)に貢献する活動の一環として今後も継続していく計画です。



 ※「子リスくらぶ」とは...。
多くの自治体では、窓付き封筒を古紙回収に出す際には、窓フィルムをはがす必要があり、手間がかかることやフィルムがはがれにくいことなどから、窓付き封筒のリサイクル率はあまり高くないようです。 一方、当社では窓付き封筒を窓フィルムが付いたまま回収可能な古紙再生事業者を通じてリサイクルしており、児童や保護者、教職員、教育委員会の皆様などのご協力をいただき、小学校で回収した窓付き封筒をリサイクルする活動をしております。
子リスが木の実を集めて頬袋に貯める姿をイメージして、この活動を「子リスくらぶ」と呼んでいます。

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▲新庄北小学校環境委員会の児童への封筒贈呈
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▲回収した封筒(4箱)を受け取りお礼の挨拶をする
 青木奈良新庄工場長(左から2人目)
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▲昇降口に設置された
 封筒回収ポックス(新庄北小学校)
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▲新庄小学校での封筒贈呈(12月3日)
 左から福永御所工場長、鎌田校長先生

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